本の表紙にスケッチしました。

更新日:2023年6月17日

早くも令和5年の半分近く
月日が早すぎてついていけない
庭には草が生い茂り、暑くなってきてます
これからもっと早いだろうな

長い間生きてると、いろんな方々と会い、縁も感じる。
その中でも長続く関係もあり、敬愛してる方も私にはいる。
若い時にお世話になった家族、その時に知り合ったピアノの先生、本からも影響された作家、センスの良い友人など、みんな努力家で静かで優しい

いつもすごい人だなーと趣味でよく会う楽しいおじさん。スケッチ旅行にお誘いしたことから、面白いことに自叙伝を書くことになりました。

スケッチに誘ったところ、行くチャーとすぐに返答されて(忙しい方だから断られると思った)みんなで魚津市に漁港をスケッチをしに行った、という縁からはじまりました。
おじさん(Fさん)はいつも話しが面白く、壮絶な人生を歩まれて、富山県でも大変大きな事業をされた人物。教室に通う出版関係のYさんを紹介して話は盛り上がり、、そんな縁で、自主出版で自叙伝を発行することになりましたー。
約10ヶ月ぐらいの月日を要して。

この度4月に完成され、発行されました。

Fさんはインテリで、おしゃれでスポーツマンでもありますが、行動力、実行力があり、実業家。芸術家のバックアップ、モンゴルの留学生の支援、そして、四国八十八ヶ所を2ヶ月近く歩き遍路をし、大病も何回もあり、病院にも絵画を寄贈されています。何よりも明るさがハンパありません。

モットーは人のために生きる
かけた情けは水に流し受けた恩は石に刻め、とか、
処世術は 宿命に生まれて運命に挑み使命に燃える とか、
私にもいくつか言葉をもらった記憶があります。

命の恩人、心から尊敬する人を大事にされ、恩返しに精力を傾けてます。
そんな熱いFさんの出版パーティーがあり、伺いました。

熱い会場で100人以上集まり同級生などが泣いて鼻啜って、泣いて笑い、歌って喋ってという、今時ないパーティー。
本人は、壇上で声を振るわせながら、みんなに感謝しつつも、わたしは自分に良いことがあると喜んであげるのが、モットーです。わたしは自分のことが大好きであります、と泣きながら叫んでましたー。
いやー、熱かった。

 

本のタイトルは 出逢
本人の直筆です。

 

本の表紙に子供の時からの変わらぬ風景を描いて欲しいと言われて、赤い大門大橋をスケッチしました。真冬でした。立山がきれいでした。

私も見習いたいところはたくさんあるけど、流されて忘れていくので、困ったもんです。

ざっくりいうと、敬愛する美しい方々は一般的に、わがままなところありますねー。きっと、必要なところだと思います。そこが、魅力が増幅されるところですねー。

この方は親孝行先祖供養家庭円満を大事にされてます。
偉い人は、ここは一緒ですねー。

Fさんはわたしに感謝されました。本を出すきっかけをもらって、あんたのおかげだと。Yさんを紹介してくれてありがとうと。

しかし、誘ってすぐに、いくチャー、と言った、Fさんが1番偉いと思いました。