ローカルロールのトヤマ弁作ったよー!
更新日:2023年8月2日
2023年も夏真っ只中☀️
コロコロの3年間はへんな習慣が当たり前になって、今はマスク外せないし、顔ブーだし、初めて整形したいってことになっています。顔ってはずかしー。
そんなこんなで、もう8年前から作っている自作のローカルロール(マスキングテープ)はコロナ禍で土産屋も休業があったりして、制作も頓挫しておりました。それが今年から、ありがたいことにまた注文が舞い込んできてまして、在庫もないし作るのはどうかと思案しましたが、再度、再制作、再発注しました!
そして、前から描いてた、トヤマ弁の新作を作りました!


ナーン ナンナンナン
1日100回は言ってます。
おっじゃ 次男坊
おっか お母さん
赤いボールペンで面白い言葉を並べて書いた時はひとりで笑ってしまいましたー。おっかしー!実はコロナ前にスケッチしていたもので、これもいいかもと置いていたものでした。たくさんのスケッチしててどれが良いか、20代から80代までいろんな方の投票でこれにしました!

もう6月から道の駅雨晴、CIC、岩瀬カナル会館、桂樹舎、チリングスタイルなどなど販売しています。
ただ、価格高騰で印刷が2倍ぐらいに値上がることから、10Mの長さを5Mにしました。値段は前と同じです。半分の長さです。
ひとりでは何も決められず、いろんな方の意見は大事ですね。
オワラの時期も近い、山の日も近いということで、たくさん作りました。
何卒よろしくお願い申し上げます😀
本の表紙にスケッチしました。
更新日:2023年6月17日
早くも令和5年の半分近く
月日が早すぎてついていけない
庭には草が生い茂り、暑くなってきてます
これからもっと早いだろうな
長い間生きてると、いろんな方々と会い、縁も感じる。
その中でも長続く関係もあり、敬愛してる方も私にはいる。
若い時にお世話になった家族、その時に知り合ったピアノの先生、本からも影響された作家、センスの良い友人など、みんな努力家で静かで優しい

いつもすごい人だなーと趣味でよく会う楽しいおじさん。スケッチ旅行にお誘いしたことから、面白いことに自叙伝を書くことになりました。
スケッチに誘ったところ、行くチャーとすぐに返答されて(忙しい方だから断られると思った)みんなで魚津市に漁港をスケッチをしに行った、という縁からはじまりました。
おじさん(Fさん)はいつも話しが面白く、壮絶な人生を歩まれて、富山県でも大変大きな事業をされた人物。教室に通う出版関係のYさんを紹介して話は盛り上がり、、そんな縁で、自主出版で自叙伝を発行することになりましたー。
約10ヶ月ぐらいの月日を要して。
この度4月に完成され、発行されました。
Fさんはインテリで、おしゃれでスポーツマンでもありますが、行動力、実行力があり、実業家。芸術家のバックアップ、モンゴルの留学生の支援、そして、四国八十八ヶ所を2ヶ月近く歩き遍路をし、大病も何回もあり、病院にも絵画を寄贈されています。何よりも明るさがハンパありません。
モットーは人のために生きる
かけた情けは水に流し受けた恩は石に刻め、とか、
処世術は 宿命に生まれて運命に挑み使命に燃える とか、
私にもいくつか言葉をもらった記憶があります。
命の恩人、心から尊敬する人を大事にされ、恩返しに精力を傾けてます。
そんな熱いFさんの出版パーティーがあり、伺いました。

熱い会場で100人以上集まり同級生などが泣いて鼻啜って、泣いて笑い、歌って喋ってという、今時ないパーティー。
本人は、壇上で声を振るわせながら、みんなに感謝しつつも、わたしは自分に良いことがあると喜んであげるのが、モットーです。わたしは自分のことが大好きであります、と泣きながら叫んでましたー。
いやー、熱かった。

本のタイトルは 出逢
本人の直筆です。
本の表紙に子供の時からの変わらぬ風景を描いて欲しいと言われて、赤い大門大橋をスケッチしました。真冬でした。立山がきれいでした。

私も見習いたいところはたくさんあるけど、流されて忘れていくので、困ったもんです。
ざっくりいうと、敬愛する美しい方々は一般的に、わがままなところありますねー。きっと、必要なところだと思います。そこが、魅力が増幅されるところですねー。
この方は親孝行先祖供養家庭円満を大事にされてます。
偉い人は、ここは一緒ですねー。
Fさんはわたしに感謝されました。本を出すきっかけをもらって、あんたのおかげだと。Yさんを紹介してくれてありがとうと。
しかし、誘ってすぐに、いくチャー、と言った、Fさんが1番偉いと思いました。
出窓から見る白雲木
更新日:2023年5月5日

おはようございます
ゴールデンウィークもあっという間のこどもの日
時間が経つのが早すぎて朝が貴重な時間です
庭の白雲木が白い花をたくさんつけて雲のように鯉のぼりのようにたなびいてます
いつ見ても爽やかだなー
しかし暑い日になりそう
パソコンを新調した際に、仕事場を移動しました
広い部屋ですー
出窓から白雲木が見えます
音楽聴いてソファーに座ってると時の流れがゆっくり感じます
仕事もどんな感じになるのか、楽しみですー
でも今は片付け、断捨離でてんてこ舞いです
朝が貴重

オーバードホール✖️ひびのこづえ DANCE
更新日:2023年3月27日

富山市民文化事業団、富山市主催の楽市楽座 場所は駅北のオーバードホール
3月25、26日、雨あったり曇ったりの天気で桜は七分咲き、少々寒さはありましたが、駅周辺はたくさんの人で賑わい、爽やかな音色があちらこちらから聞こえてました🌸踊って奏でて楽しいパフォーマンスがいっぱいな2日間
25日にひびのこづえ さんのユニークな衣装と音楽によるHappyなDanceを見に行きました!楽しくてほんとハッピーになる演出。セリフはないのに何故かクスッと笑えてこころが暖かくなる舞台。楽しかったー!カンドー
衣装で富山を表現して水の流れや立山連峰やそして風を感じて、引き込まれましたー
生まれ変わったら、そしてもっと若かったら、入門したいと思います。
そして、パンフレットの表紙のイラストを描かせていただきましたー!コロナから何度も頓挫してしまったイベントでしたが、やっとお披露目できました。
もっと楽しい絵を腹一杯描きたいよ!こんなふうな賑やかなイベント楽しいもんなー🍡よろしくお願いしますーー!

質問コーナーの場面

富山マリエ店の壁画制作しましたー
更新日:2023年1月2日
明けましておめでとうございます
2023年元旦

2022年12月富山駅前にある富山マリエ店の1階飲食店がリニューアルされました。その壁画を描きました。12月5日からマリエに通い描きに描きまくり、2週間14日間の工程で横約10mと横8mの2面をライブ感満載で時間内に一生懸命描きましたねー。
一面は市電側入口から入ると見えます。立山曼荼羅を土台に鳥獣戯画風に描きました。富山に生息してる動物をたくさん入れて、チンドンマンや富山駅前周辺を面白おかしく描きましたー。
楽しく愉快でそして切なく寂しくもあり優しい、いろんなお客さんにも寄り添えるように、飲食店舗さんにもあまり邪魔にならぬよう、マリエさんにも溶け込むように願いをこめながら描きましたー。


下書きは机の上で1/20で描いていて、何度か修正、チェックをいただき、描くキャラクターもてんこ盛りになり、その下書きを元に、壁に50センチ間隔のグリットを入れ鉛筆でスケッチします。が、机上で描いてるのとわけが違い、やはりデカくてデカくで描いても終わらなく、想像してたよりも描く量も多いし画面も広〜い。いやはや、大変でしたー。大きく描いてるつもりでも離れると小さく、やばっー、遠くから見るとなに?うさぎ?何?分からん、って感じ、描き初めは塗装を塗って消したりして、ひとりブツブツ言いながら描いてましたー。

ということで、この面は約1週間かけて描きましたー。全体を眺めながら太くしたり、塗りつぶしたり、黒白の分量に配慮しながら、、人に見てもらったり、なんとかインパクトのあるものに?なったかなー。

もう一面は駅側からの入口近く、スタバから入ると、クラフトビール屋さんの前の壁。横8m近くの壁です

最後の晩餐をポップに、というお題をいただき、こちらはカラーで、ということでした。先のデカイ壁面を描いた後にこちらに移って描きます。最後の晩餐は本物でもあるように透視図の構図です。下書きでこちらも描いてはいたんですが、壁にこの下書きをスケッチするので、知り合いに来てもらい、メジャーを持ってもらい、焦点を決め、あっち持ってこっち持ってとサイズを測りましたー。


最後の晩餐風はいろんな有名人が食卓を囲んでいます。富山のご馳走たべていかれー!昔の人も外国人もいろんな著名人13人です。鱒寿司、鰤の舟盛り、お刺身、カニ、鍋をつついたり、ブラックラーメン食べてたり、まー、いろいろです。お酒も嗜み、酔っ払ってますねー。何話してるのかな?美味しいもののしりとりですねー、ん、ばかり言ってるー。美味しい土壌のはなしとかー、水の話とかー、楽しいですねー。私もご一緒したいわ。

壁面の黒は極太マジックで描いてます。極太ですから持ってるだけで指に豆ができそうでしたー。本当に描くのは怖く、最初は恐る恐る描いていたので、やはり離れてみるとパンチがなく、悩みましたが、時間も迫ってきてますので、最後はえいやっ!ってかんじですー。マジ、時間が迫って引き渡し日が迫り、最終日は極寒の中遅くまで描きましたー。
わたしにもエネルギーあるんだなー、と思いましたー
マリエがリニューアルオープンして数日経った30日にドキドキしながら見に行きましたー。
年末もあり、店内はお客様でいっぱい。家族が畳の間でくつろいでたり、子供連れなんて良さそう。やはりお客様が主人公。声や笑い声が聞こえるっていいですね。生きてるって感じー


2022年後半は仕事が山積みになり、途中どこから手をつければいいのか分からなくなるくらい、周りにも協力してもらい、他の仕事の方々にも了承していただいたり、この仕事の途中も別の仕事を描くというハードで、家事も待ったなし、明日の準備もてんやわんやでしたが、終わってみると案外、どこも痛くもなく、少しのノイローゼにかかったくらいー。恐ろしい夢を数日見たくらい。元気でしたー。
経験してみると、感謝しかないですねー。ブツブツ言うわたしですが、今後もよろしくお願いいたします🤲