グリーンカーボン

更新日:2021年10月4日

春から何度も下書きを繰り返し確認をいただき、直し、変更を経て、ようやく書きました近い未来の理想の山里の公園を描きました。
山ひとつを脱炭素の社会を体験共有共存していく。山の土力を生かして、これからのみんなの生活に寄り添い新しい社会を目指すイメージ。

脱炭素はまだよくわかりませんが、ゴミを出さない使わない、そのエネルギーを循環して、還元して、あるもので形を変えて使う、楽しむ、努力し感謝するってかんじ。
電気はどうなんだとかいろいろあるけど、使うところは使って、省くものは積極的に遠慮してもらう。幸せとはなんだ、美味しいもの食べたいじゃないか、とか明るいデパートでブラブラしたいとか、テレビ付けっぱなしでもいいじゃないか、とかあります。意識が変わらないとわかりませんね。

このイラストは一応等高線からちゃんとおこして地図から下書きを作りました。木の種類もはっきり指示されて図面にあります。この山は30〜40m程の高低差はあります。ここで未来の子供達が研究勉強してもらえたらな。大昔のの虫も生息して欲しいな。きれいな鳥も飛んで欲しいな。

ミミズクになった気分で描きました。

ポップアップカード作ります。

更新日:2021年9月3日

ちょっとした記念日にポップアップカードを作ることがありまーす。
考えてるとワクワクして、あの人の記念日にこんなのあげたいと考えてるうちに作るようになりました。作り始めて10年近くで、たくさん作ってプレゼントしてます。子供を数人集まってもらいみんなで作ったりしたこともあります。楽しかったな。

ポップアップカードの良さは、プレゼントするときは封筒に入れてあげれて、封筒から出すと飛び出し立体化するのがとっても楽しくその人の世界をファンタジーに作れるところ。そこが面白い。
ポップアップカードは切り口を計算したり飛び出す折り目を測ったりちょっとした設計案みたいなものを作ります。もっと複雑なこともできるだろうけど、私は不器用なので出来ません。子供の時にもらった絵本の感動がまだ続いています。私が作ったものはそこまで本格的ではありませんが、なんでも題材になり、そこが許してもらえるかんじですねー。

友人の誕生日プレゼント。もちろん大人です。彼女のイメージは性格が明るく花が似合い、心が自由で別次元に飛んでいく気持ちの人です。森の仲間で讃歌をうたってまーす。気持ちよさそう。

友人の子供のプレゼント。いつも遊んでもらってます。心が優しいしっかりした目を持っています。

子供が生まれてはじめてのお雛様のプレゼント。どうなったかな。もう大きくなってるね。

ようこそ日本

更新日:2021年7月23日

今日から2020東京オリンピックが始まった。
でも今は2021年。
日本は優しくえらいなー。いつもいろんなことあっても乗り切って、こんな時にオリンピックってとなっても、覚悟決めてやってんだから。優しいよ。
今日までいろんなことあったけど、始まったからには純粋にアスリートを応援したい。オリンピック選手に選ばれるまでにはいろんな苦悩があったに違いない。死んでもいいと思ってやってる人もいるだろうな。自分と闘うって真似ならんわ。ほんと、日本はえらいし、誇りだわ。
ということで、10年前の震災があって、ヒヤヒヤに過ごしてオリンピックが決まり、そのあと作品展で描いたイラスト。
多種多様な人種、地球上の命、ひとつにして、ごちゃ混ぜに描いた。日本がんばれ。
みんな頑張ってるよ。私たち頑張ってるよ。
ようこそ日本

諸行無常ノ。

更新日:2021年7月12日

大雨降って蒸し暑くて、また突然大雨で雷鳴響き渡って、怖くてイイことない。
イイことといえば、食べ物が美味しくてよく眠れるくらい。お恥ずかしいー。自分にとってイイことないとは自分を知らないだけなのか。わかりません。

7月9.10.11日と富山県民会館 1階美術館で富山独立書展がありました。昨年は中止だったので2年ぶり。毎年の恒例行事です。東京が本部である1月の独立書展に出品しましたが、例の感染のため見に行くことが出来なかったため、この作品たちを再度ここで見てもらうことになりました。

今年は 諸行無常ノ響アリ

なんか変なのー。
こんなもんです。
やはりイイことないですー。

スケッチ教室続く。

更新日:2021年6月10日

富山市堀川のスケッチ教室が続いています。

記憶力抜群、芸術好きなおじさんのスケッチ画。情報通で、新しいお店、頑張ってる会社、これからの社会、気付いたことがあれば何でも教えてくれるおじさん。友達も多そう。いつも何枚も風景画を描いてる。
わたしも大好きな作家 安野光雅先生の本を貸したり買ったりして教室のおじさんと共有して、安野先生の凄いところを話したりしてたら、だんだん絵が質感、空気感が良くなって、素晴らしくなってる。
この絵は冬の雪が積もった富山市八尾町の石垣の風景。奥行きも高さしっかりしてて、八尾町の奥深さと温かさもあって、素晴らしい。おじさんの細かく描く良さを引き出しています。
安野先生のおかげ。素晴らしい作家の絵を眺めていると、その絵の中に入り込めて、行ってきたかのよう。
この絵も、見てると空気や温度を感じます。
素晴らしい先生方の絵を眺めてると上達しますね。

大好きな作家さん、小説でも、絵でも、音楽でも、何でも近くにおいて憧れ、近づこう。模写し続けよう。

私も新しい風が吹いてくるかな。